小泉歯科医院様の研修に行ってきました
札幌の小泉歯科医院様に「接遇・報連相研修」を実施してきました。休診日を利用した1日研修で、今年度2回目です。
午前中は『真・報連相研修』の座学。午後はロールレイングで「患者さんのご案内」「患者さんへの説明の仕方」「電話応対」の3種類。午後の眠気を感じる間もないくらいの濃いロールプレイングになりました。
小泉歯科医院様との出会いは10年前になります。スタッフの中には、新入社員の時から私の研修を受けているキャリア9年目の方もいます。
今年入った新入社員や2年目のスタッフの良いロールモデルとして活躍している姿を見ると喜びとともに、研修をきっかけに院内でも勉強会を続けているスタッフの頑張り、そしてそれを支援している院長先生や奥様に私は大きな刺激を受けました。
参加型の私の研修は、ロールプレイングをしながら『どのような対応が、説明が、やり方が患者さんにとって良いか…』を私がレクチャーするだけでなく、スタッフや先生が意見を出し合います。
・それでは、これからは~~でやってみよう。
・その場合は、~~がいいね。
という感じで作り上げていくのです。
研修はスタッフの気づきや次なる行動のきっかけにはなるかもしれませんが、大切なことをはそれを継続して続ける現場の方々です。まさに「P→D→C→A」。このサイクルを続けること。
私にとっても研修を実施(Do)したので、より良い研修に向けて(Check)して次の(Action)につなげたいと思っています。
先生方、そしてスタッフの皆さんお世話になりました!