3.11 祈りの日
東日本大震災から6年が経ちました。
昨日、熊本の友人と会い、「東日本大震災」「熊本地震」のことを語り合った私たち。最近はまた地震が多いらしく、今でも落ち着かない日々が続いているとのこと。
そして、東日本大震災では多くの方々が、愛する人、大切な人、家族、友人を亡くされました。
現在も非難されている方、そして最近は非難の方への「いじめ」の問題もニュースで知り、心が痛いです。
どんな人でも共通なこと。それは「命は限りがある」ということ。
私自身、両親がすでに他界していることと、私も人生の後半を生きているので「命」については考えます。
「お父様、そして数えきれないご先祖様の命が続き生かされた(目覚めた)朝なのです。それを教えてくれたお父様の『尊い事実』に感謝します」
これは、お世話になっているお寺のご住職が父の命日の時にくださったお言葉です。
朝、目が覚めていつも心に思う事。それは…(続いている命の先頭を今日も生きています)ということ。
今日は心穏やかに、尊い命に向き合う1日にしようと思います。