アクラス中央病院「新入職員研修」

新年度が始まりました。

コロナ禍で採用活動や入社式など、ここ数年は様々な変化を強いられた企業等も多かったと思います。

そのような中、アクラス中央病院様の新入職員22名に新人研修を実施いたしました。

22名もの採用に繋げた求人担当者や各部門の管理者の方々のご苦労が手に取るようように分かり、心からお疲れさまと伝えました。

4年前まで私も採用活動から教育まで携わっていたのでよく分かるのです。

看護師、ケアワーカー、理学療法士、社会福祉士、管理栄養士、事務等々、多くの職種の方々とじっくりと研修を行うことができました。

緊張もある中、他己紹介やグループワークをしていくうちに、最初は発表を促してもし～んと静まり返っていましたが、次第に「はい！」と積極的に手を挙げはじめ、挙句にほとんど皆が上げていくので決められない位に積極的になっていきました。

研修は時間を共にする全員で創り上げるものだと実感しました。

他の人の話を聞いて気づきがあったり、グループの中にいる自分を客観的に見ることで新たな自分を発見したり。私の役割は気づきのきっかけ作りだと再確認。幸せな時間でした。

皆さん、ありがとうございました。

＜終了後に頂いた感想の一部をご紹介します＞

・今日の研修で自分について知ることができました。案外、積極的に話せる部分や、自分の考えをしっかり持つことが出来ていたことに自分自身驚きました。社会人としての不安が少し解消されました。また働く上での目標も明確にできました。

・人と関わっていくためには、相手に関心を持ち、意見が違う時にはお互いが納得することの出来る答えを見つけていくことが大切だと感じた。

・自分で行動し、相手の事も考えながら行うことが出来そう。明日からの仕事は不安だったのですが、考え方が変わり少し楽しみになった。

・能動的と受動的ではストレスが20倍違うことが驚きました。能動的に動いで相手に伝わっているか確認しながらコミュニケーションとっていきたいです。

・明日から笑顔を大切に、また他者とのコミュニケーションを積極的に行っていきたい。まずは最初の挨拶を丁寧に行いたいです。分からない事の質問、返事もしっかり行います。

・不安ばかりでしたが、塩田さんのお話を聞いて安心して明日から元気に頑張ってお仕事に励みます。