少しずつ…ぼんやりと…時には明確に…

今月のアクラス中央病院での「指導者研修」の振り返りに、この言葉を書いてくれたスタッフがいました。

●５月から始まった研修ですが、「少しずつ…ぼんやりと…時には明確に…」今までの学んだことが繋がってきそうな感じが出てきました。

この言葉「そうそう、私もこんな風に感じたことあるある！」という感覚です。

研修の中で学んだことを現場で試してみたり、家族のコミュニケーションで使ってみて相手の変化や自分の変化、手ごたえを感じて学んだこととつながる時があります。

また、生きていく中でふと感じたり、直感で閃いたり、あらゆる感情と結びついて自分なりの「何か」をつかんだり。

スタッフが現場で試行錯誤しながらも取り組み、研修中に全員でシェアし、互いに称え合い、刺激を受けて前を向いている姿に喜びを感じています。

◆研修後の振り返りを一部ご紹介します

・私自身良く使う言葉で「困ったことがあったら言ってね」と、言うことが多いですが、この言葉を「一緒にやってみよう」という言葉にかえたり、目的を伝えて周りにも協力を求められるようにアップデートしていこうと思う。

・この１か月「もう少し詳しく聞かせて！」を使ってみることにします。質問攻めにはできないので、心にひっかかりを覚えた時「もう少し聞いてもいい？」と一歩踏み出して、相互理解を深めることにつなげてみたいと思います。

・現在病棟で取り組んでいることが、研修を通して間違っていない！自信をもって取り組んでいいんだと思えています。研修の中に答えがたくさんあって刺激的です。