大切にしたい”プラスの心”の感覚
アクラス中央病院のリーダーシップ研修も後半に入りました。
解決志向の会話モデル「OSKAR(オスカー)モデル」の全体像を理解する目的で、部署ごとに分かれグループワークを利用し進めていきました。
同じ部署同士のメンバーでも、毎日仕事が始まると患者さんを相手に仕事をすることが中心になります。メンバー同士でコミュニケーションを取ることは簡単なようでそうでもないのでは…と、感じていました。
私の想像を超えてスタートから盛り上がりました。いただいた振り返りを読んでも参加者の心の動き、驚き、変化を感じました。いずれもプラスの感覚です。この感覚を現場でも広げていければ最高です!
頂いた振り返りの一部をご紹介します。
●同じワードでも夫々の感じ方やワードからイメージすることには少しの違いがある。その違いが面白いし、違うからこそどんどん想像が膨らみ創造につながると改めて感じた。個の力がまとまると大きな何かが生まれる。
●明らかに自分の常識では(間違い)だと感じた時、「何言ってんだろうこの人は…」ではなく、なぜそう思うのか、どういう意味なのか、相手のことを興味深く、良い意味で面白がって聴くことを実践してみたい。
●2時間があっという間に感じました。フィーチャーパーフェクトに焦点を当てると前向きな考えが出来ると学びました。
●グループワークは全員が積極的で意見もサクサク出てきて効率もよく、率直に言って楽しい時間でした。こういう状況をリーダーではない方たちとも出来たら、病院をよりよく進めていけるなとこのグループワークだけでも思いました。