ブログ「心にビタミン」

共育(トモイク)スタート!

アクラス中央病院の指導者研修が5月から始まりました。

ここは2019年まで勤務していた病院です。

退職後も4月の新人研修は行っていましたが、管理者向けの研修は5年ぶり。

この5年の間に世界中で起こったパンデミック。想像しえない体験をしたであろう指導者の方々を前に、感慨深いものがありました。メンバーが誰も退職をしていないこと。元気で会えたこと。感動と心からの「お疲れ様でした」そして今も「お疲れ様です、私たちのためにありがとう!」の気持ちがこみ上げてきました。

今、パンデミックの時を振り返ると、私たちの命、生活を支えてくれていたのが医療従事者の方々です。日々命と向き合って仕事をしている指導者の方たちが月に1回、貴重な時間を研修に参加することを決めました。

研修のテーマは「共育」。(トモイク)と名付けました。

共育とは教育をする側もされる側、ともに学び、活かし合い、成長する。という意味です。

     *well-being…心身ともに満足した生活を持続的に送ることができる幸福な状態

個人のwell-beingは組織としてプラスに働きます。だからこそ、私は指導者の方々のwell-beingの力になりたいと心から思っています。

第1回目はオリエンテーション。これから始まる指導者研修の内容と方向性をイメージしてもらうことを目的としました。

急がずゆっくりと、そして確実に、かつ愉しく進めていこうと思います。

 

●参加者から感想の一部です。

・「共育(トモイク)」という表現は本当に素敵だと思いました。印象的だったのは「心が疲れている時、(それでいいんだよ)という空気、それを受け入れてくれる周りの環境が大事、それが心理的安心や安全につながる」ということ。この研修は愉しく参加する。自分の思いをどんな形でも伝えていいと感じました。だからすごく安心しました。

・「人と関わりを持つことで変わることができる。変わることを楽しんでみませんか?」という言葉が印象に残りました。

・管理業務をする中で、起きたこと、知っていることを正直に報告してもらうことの難しさを感じていました。正直に報告しても大丈夫、という心理的安全性が病棟の風土に無いという事が気づけました。

・目的に向かって共に歩む。という考え方が印象的でした。どうしても上司である自分が教え導かなければならないと思い、誤りなく判断しなければならないと思ってきました。部下であろうが、同僚・上司であろうが、フラットに目的に向かった共に進むことが大事なんだと思うと気持ちが楽になりました。

 

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