「空気がうまい家」KAIKENコーポレーション感動の体験
10月末、横浜から訪れた友人と一緒にさつま町の「KAIKENコーポレーション さつま見学工場」へ体感宿泊をしてきました。
KAIKENコーポレーションは「本物の健康素材」を開発し建築資材の製造販売をしています。“空気がうまい家”というキャッチコピーで鹿児島ではCMも流れています。空気がうまい理由の主なものは
・幻の漆喰(化学物質を分解する)
・音響熟成木材(クラシック音楽の波動を利用して常温で熟成した木)
4年前こちらの建築資材を使って家を建てた沖縄の友人の家に行った時、木の香りと心地よさ、そして家の大きさに将来の暮らしをイメージした友人と私は、今回色々なタイミングと流れに乗って体感宿泊の運びとなりました。
私たちのために福岡から車でかけつけて下さった浦上会長が, “本物の健康自然建材”についてレクチャーして下さり、実際に音響熟成している倉庫や加工工場もご案内くださいました。
そして、その夜は工場近くにあるコンセプトハウスに体感宿泊。実際に暮らすように食事やお風呂、そしてゆっくり睡眠まで体験。体験しないと分からない、伝えられない感動がありました。
浦上会長のお話から、自然素材、健康住宅と言っても細部を見れば全く違うものが多いことを知りました。お話の中で心に残ったのは「命」という言葉。「命を守る家づくり」なのです。
家の中の空気は凛としていて、自然の中にいるように深呼吸したくなります。
会長曰く「家が自然なんです。窓開けなくても空気気持ちいいでしょ?」と言われ、確かに!うづくりの床は素足で歩きたくなる感覚、無垢の香り、それがお風呂の中までです。手すりも無垢でとにかく触れるところ、香るものが気持ちよすぎて二人ともテンション上がりまくりでした。
翌朝6時半に外を散歩しました。美しい山々を望むさつま町。ゲストハウスの下には工場と倉庫があり、そこからバッハの音楽が聞こえてきます。倉庫の中でバッハを聞きながら木が音響熟成中なのです。ここの木は家になっても生きていることが分かりました。人も自然の一部なのであれば、その自然と共に暮らすことができればなんて幸せでしょう。それを実現しているKAIKENコーポレーションとの出会いは感動そのものでした。
興奮冷めやらぬ私たちは、翌日KAIKENコーポレーションのモデルハウスまで足を延ばし3棟見学。将来の妄想は膨らむばかりです。