マスク無しで得た感動の再会
マスク着用が「個人の判断が基本」となってから、私は病院に行ったり医療関係者と会ったりする以外は基本的に外しています。
“基本的に”とは、ひとりで行動する時ということ。
もし誰かと行動する時は、相手が高齢の方だったり、基礎疾患を持っていたり、私がマスクをしないことで不安になるのであれば付ける、というスタンスです。
つまり一人で行動する時は外している時が多いわけですが、そのお陰で今日は感動的なことがありました。
自宅から一番近いスターバックスに行ったときです。
そこは鹿児島の観光名所(仙厳園)の近くで、ロケーションは最高、建物自体もおしゃれでお気に入りの場所。時々、読書や気分転換に朝早くから行くのですが、今日会計の時スタッフの方に声をかけられました。
「あの…失礼ですが…もしかしたら…教育関係のお仕事されていましたか?」
「はい…どっちかというとそうですね…」
「専門学校とか? ○○専門学校なんですが…」
「はい❗❗?そこ働いていました」
なんと、30代前半に専門学校で働いていた時、私のクラスではなかったのですが、覚えていて声をかけてくれたのです?
25年以上前なのに感激です。「よくわかりましたね!!」と言ってしまいました。
あまりの嬉しさに「良かったらお顔を見せていただけないですか?」と、お願いしてスタッフの方もマスクを外してくれました。名前を言ってくれた時と同時に「覚えているわ!!Sさ~~ん!」感動の再会です。Sさんは私がマスクをしていたら分からなかったと。確かに!
もう長く働いているとのことなので今までも会っていたかもしれません。もしマスク付けていたらこの感動は無かったかと思うと感慨深い。
20年以上の時を超えて再会の感動がこんなところにあるなんて、お気に入りの場所に行くのがますます楽しみになってきました。
Sさん、声かけてくれてありがとう??
●2杯目をテイクアウトしてカップを洗おうとしたら…嬉しすぎて泣けちゃいます?