真・報連相 全国大会開催
10月16・17日、『第14回 真・報連相全国大会』がリモートで行われました。
毎年全国各地で開催され、本来今年は仙台で行われる予定でしたが、新型コロナの影響でリモートでの開催となったのです。
二日間終わり、今は充実感で心満たされ幸せな気分です。
会員の方々による真報連相の活用事例発表の2例は、とても多くの学びとなりました。
1日目終了後の懇親会は、主催仙台支部の方々から事前に送られてきた『仙台名産品おつまみセット』でオンライン飲み会?
お酒の飲めない私は自宅なので思い切って「純米酒 浦霞」と「おつまみ牛タン」と一緒に参加!
このお酒、おいしい!美味しく飲めたのが自分でびっくり?
そして、今回の全国大会では3月に逝去された真報連相の創設者、糸藤正士先生の偲ぶ会も行われました。
私が日本報連相センターの会員になったのは2000年。20年前の事です。
真報連相との出会いは、私の仕事に大きく影響を与えてくれ、そして何より糸藤先生との出会いからそして会員の方々との出会いを通じて、仕事の幅が広がり人生が豊かになったことは間違いありません。
糸藤先生の魅力は
”余白を残して言葉をくださる”ことです。
講師のされるときは多くの言葉を語らず、分かりやすい言葉で余韻を残す。という印象です。
糸藤先生がこのことを意識されていたかどうかは分かりませんし、そのようなことをおっしゃったことはないのですが、私はそれがとても心地よく感じていました。
ついつい、研修で言葉多く話をしてしまう私にとっては、”余白を残す”ことはテーマです。
受け取った方が自分の色を加え完成する。そんなコンサルや研修をすることが出来たら…私の理想です。
これから100年、200年と真報連相が受け継がれ残っていく中で、私もとっくに人生を卒業しているけれども、創設者の糸藤先生の生き様に触れ学べたことは私の宝で財産です。
糸藤先生、ありがとうございました? そして会員の皆さん、二日間ありがとうございました?