尊い命

小林麻央さんの尊い命に触れて、心揺さぶられています。

思い出すと涙が止まらなくなるので、あえて思い出さないようにしていたこと…「父の最期」
人生を卒業した６年前のことが昨日のことのように思い出されます。
・悲しいけど…あたたかい気持ち
・辛いけど…普通でいられる
・怖いけど…力強いものを感じる

何だろう？　あの時の感覚は…今まで味わったことのない感覚でした。
母の時は私も若かったためショックが大きすぎて記憶があまり無いのですが、父の時はしっかりと細かい感覚まで体に刻まれています。

命が消えていく瞬間、その時は今まで味わったことのない、次元の違う時と空間が流れていました。
美しく尊い時間…その時のブログを見てみるとそのように私は表現しています。

二人の大切な家族を見送った私にとって、自分の死というものは大切な人に会えるという感覚さえあります。
しかし、その時が現実になろうとする時が来たら、私はどんな気持ちになるのだろう・・・。
その時まで、どのように生きるか。

麻央さんの生き方をブログを通して目の当たりにして…
海老蔵さんとお子さんの姿をブログを通して目の当たりにして…

言葉にならない気持ちです。

尊い命は本当にほんとうに、多くの気づきと学びをくださいます。

ご冥福をお祈りいたします。