上質な時間
7月になりました。 先日、閃きと涼を求めて霧島の石原荘へ出かけました 石原荘には私の友人が二人も働いています。久しぶりの再会ですが、いつも心が柔らかくなる笑顔とおもてなしで素敵な時間を作ってくださいます。 お煎茶を習い始めた私にとって、”季節の花で設えた館内” ”おもてなし” は以前にも増して興味が沸いてきています。
梅雨明けはまだですが、夏を思わせる青空です。
30度を越える暑さと湿度で「涼」とは程遠かったですが、お風呂とお食事をゆっくりいただき、思いがけず草間弥生さんの作品も見ることが出来ました。
雨で緑はとても美しく、この時期の霧島もいいなぁ
「来てよかった」
「また来よう…」
と、思わせる石原荘の方々のおもてなしに感謝です。特に友人のKさんNさんの心地よく適度な距離感を持ったおもてなしの感性はどのようにしたら培われるのかしら・・・?
「上質な時間」ってこういう事を言うのですね。
一流のおもてなしを受け取れる感性を私自身がしっかり磨いていきたいと思ったひと時でした。