念願の大島紬でお出かけ
12月中旬に、念願の大島紬が出来上がってきました。
母が残してくれていた大島紬の反物が見つかったのが昨年。今年は作ろうと年初めから決めていました。
ギリギリ間に合い、先週土曜日(12月16日)に着物を来て出かけました。
まずは、お煎茶のお稽古。
着物を着るのは何十年ぶりでしょう。色々な発見がありました。
まず、お稽古の時は正座で、長く座っていると立てないのですが、着物の時はすぐに立てたのです!
何枚も重ねていると足に負担がかからないのだと分かりました。
着物でお稽古に来たことで、先生もとても喜んでくださって嬉しかったです。
その後、親しくさせて頂いているHさんとランチ。以前から、着物で出かけようと約束していたので揃って着物です。
着慣れているHさんの食事の際の所作を見ていると勉強になります。
また、歩き方のアドバイスをいただいて、ほんと勉強になるぅ・・・。
夜は、アクラス中央病院の大忘年会。
皆、びっくりしていましたが、ある程度のドレスコードが決まっているアクラス中央病院の忘年会は男性はほとんどスーツ、女性もおしゃれしていてみんな素敵でした。
着物は早く歩けるわけでもなく、また帯で姿勢も良くなり、立ち居振る舞いが洋服と比べると全く違ってきます。
それがとても面白く楽しい1日でした。
帯も長じゅばんも母が使っていたものです。こういう形で母に親孝行ができたように思えた幸せな1日でした。
さぁ、次はいつ着ようかしら?