お煎茶のお稽古 『すすり茶』
「今日は、すすり茶をします。私が煎れますので皆さんはどうぞおかけください。」
と、昨日のお煎茶のお稽古に行くと先生からのお言葉。
すすり茶? 音を立てる飲むの?と、想像が巡ります。
今日の茶器はいつもとは違い、蓋付き。
お点前は全く違い、またまたお煎茶の奥深さを知る日になりました。
何より一番の違いは、茶葉を急須ではなく茶器に入れ、蓋をして、飲むときはずらして頂くのです。
(私の稚拙な想像はもちろん間違い。音は立てません)
玉露の香りがより引き立ちとてもおいしくいただきました。
来月は冷茶のお点前とのこと。楽しみです。