アクラス中央病院 新入職員ビジネスマナー研修
2019年度 アクラス中央病院は新入職員10名を迎え、1日から3日間にわたりオリエンテーションが行われました。
緊張で固くなっている新入社員に「笑いヨガ」でリラックス体もぽかぽか、表情は柔らかく笑顔になったところで、私は2時間「新入職員ビジネスマナー研修」を実施しました。
今年はコミュニケーションに焦点を絞り、2つのゲームを実施。
一方通行で行われるコミュニケーションゲームを通して、新人の方々は自分のコミュニケーションの癖に気づき始めます。あちこちでの表情が見えました。
そして、マシュマロチャレンジでチームビルディングゲームです。
数日前までは互いに知らなかった人たちが、同じ職場となりチームになるわけです。
時間制限のある中、一つの目標に向かって楽しく取り組む姿を見てオブザーバーで参加している管理者も色々イメージを広げているように感じました。
新入職員の皆さん、これからも一緒にチームとして仕事に取組んでいきましょうね!
<研修後の感想をご紹介します>
1.コミュニケーションゲームの時、相手の一方通行の発信に固定概念があり、情報を一方的な受け身になっていた。なぜ?と、思うこと、発信する思いを伝え、情報を共有する事の大切さを再認識しました。
2.私は、周囲の意見に受け身的で発言するときも言葉足らずであったり、声が小さかったり伝わりづらい話し方をしていることが分かった。発信する側の一方向のコミュニケーションでは限界があるので、受け取る側は受け身にならず意思表示や質問をすることでそれを埋められるということを学ぶことができました。
3.私は主体性をもったコミュニケーションスキルを伸ばしたいと思います。多くの人が主体性を持っていると物事もスムーズに進み、より良い結果が生み出せると思うからです。
4.社会人基礎力の中で、私は意外にも「他人に働きかけ巻き込み力」や「自分の意見をわかりやすく伝える力」が少しだけあることに気づいたので、それを伸ばせるように努力しようと思いました。
5.ゲームを通して、私は勝手に「わかった」と思い込んでしまうことがわかりました。自分の意見が正しいと考え押し付けてしまう自分にも気づきました。
6.ゲームを通して皆で協働する楽しさ、相手を知る楽しさがありました。これからもっと職員の方々と交流していきたいと思いました。
7.チームビルディングをも座主時、私は短時間で自分の意見を相手に的確に伝える力や、相手に納得してもらえるような説得力のある話ができるようになりたい。また相手の思っていることを引き出す質問力も身につけたいと思いました。
8.コミュニケーションゲーム、チームビルディングてゲームではグループで協力することでグループ内での士気が高まりました。そして久々に大笑いしました。